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プレイしたゲームを適当になつかしむ
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女神と魂を同居させる、はかなげで気弱な王女様が主人公の、アクソンRPG。

北欧アスガルドとか、その辺を背景にした神話的物語で、
PS2って素晴らしい!!と素直に感動できるほどグラフィックが綺麗すぎる。超丁寧!

主人公のアーリィ王女は、「だめ王女」を地で行く何も出きないこ。
だけど、同居する魂の「シルメリア」は、女神だけあって強くてたくましい。
そのシルメリアに引っ張られるように、世間の崩壊を止めるべく頑張るのですが・・
素晴らしいです。
そのはかなさがすばらしい(つД`
シナリオが進むにつれ、王女も強くたくましく成長していく感じも可愛くていい。

あとどこからどう見ても見えないおぱ○ちゅがいっそ潔い。


このゲームは、戦闘が、とにかく楽しい。
四人参加でき、各人四つのボタンに対応していて、タイミングを合わせてボタンを押すと上手い具合に連携ができる。そう、半分アクションなんです!!!!!これ最強!!
技ごとにヒットのタイミングとかがあるので、あれこれ試行錯誤してどの順番・どのタイミングだとクリーンヒットするのか、模索するのとかがもう楽しすぎる。

アクセサリをつけて、アビリティを覚えたりするのも凄く楽しい。
敵がやたらに物を落とすのも楽しい。無駄なようでいて無駄ではないものが沢山っ!

「クリティカルが発動すると一撃部位破壊」というアビリティがあって、
それを付けて戦闘すると、もう面白いほどに敵をばらんばらんにデキルのですが、それがとにかく気持ちよかった('Д`*
色々考えて、そういう方法を見つけられたときの喜びとかも、半アクソンならではなんじゃないかなー、と思う。


通常は横スクロールアクションで、敵のシンボルと接触すると戦闘になります。
そのたかがマップの描き込みですら、物凄く神秘的で綺麗!!!
光の加減や風のさわやかさ、そんなものまで画面を通して伝わってくるクオリティ。

お話も単純ながらよくまとまっているような気がします。
変態レザードも良い味だしまくりです。さすがです。

主軸となるキャラクタ以外に、NPCとして30人くらい?仲間にできる魂がいるのですが、
これが恐ろしい程に没個性なのが、激しく勿体無かった。
前作のヴァルキリーでは、その魂のストーリーがひとつの主軸となっていたので、それを期待しているととても悲しい目に・・・。
台詞とグラフィックの変化くらいでしか個性をはかれない。
勿体無い・・・・とってもとってもよくできているゲームなだけに、コレだけは激しく勿体無い。(・ω・`)
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