絢爛舞踏祭 ★★☆☆☆

「けんらんぶとうさい」。
とりあえずジャンル分けの物凄い難しいゲームである・・！

ようするに何でも有りゲーで、
主人公は火星を開放しようと頑張る唯一の潜水艦、「夜明けの船」の1クルーとして三年間頑張り、最終的には主人公が居なくても火星を平和にし続けることができればいいらしい。

まぁ、そんな、こむずかしいことはどうでもいいとして。

とにかく、何でもできるんです。
夜明けの船は、いうなればガンダムのアーガマみたいな母艦で、
やれることも大概、ガンダムを見たことある人なら判るような感じ。
まず主人公はＭＳみたいなののパイロットとして始まるが、
別にいやだったら主人公特権で艦長になってもいい。無職でボーっとしてもいい。（暇死するけど

まとめると、「いかにゲームをゲームとして楽しめるか」というプレイヤーの技量が問われるわけなのである・・・！！

まぁそんなことも置いておいて、本質はそこじゃない！
クルーと仲良くなるのが面白いのです！

話しかけると、好感度などにより選択肢が沢山でて、色々ものをあげたりもらったり、過去を話したり無駄話したり・・・とまさに、「船の中で生きられる」のです。
しかも無駄に頭のいいＮＰＣたち、
過去に主人公がした選択や答え行動などを覚えていて、
感度が良かったからっておんなじ話やプレゼントばっかしてると、「飽きられる」のです・・！！！

　

うっわ、無駄！！
無駄にこだわってるよこのげーむ！！！！

　

と、興奮してしまったあなたは十分に楽しめる価値があると思います。　

ちなみに私は、同じくパイロットだった「タキガワ」に色目を使っていたのだが、あまりにお子様すぎて、見つめれば目をそらされ、寄り添えば突き飛ばされ、食事に誘えばまずいといわれ・・・・・・！
いちゃいちゃしようとすると「げっ、やめろよ、こっちはそんな気ないってのに！！！」とかめっちゃ切れられる。

そんなこんなで嫌悪数値が上がりまくり、しかし嫌でも顔をあわせるパイロット同士、ギスギスとした人間関係に耐えられず・・・・
主人公権限でタキガワを無職に降格('Д`('Д`('Д`

けっ、、、これだから、おこさまは・・・・・！！

　

とかなんとかグチりながら遊んでたりします。
なかなかのあほゲーなのでそういうの好きな人は大うけするとおもいます！ 

普通のゲームを普通にやりたいひとには、全く楽しくないと思います。