プレイしたゲームを適当になつかしむ
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私は、呪いなんて平気。
シャドウハーツ。
世界大戦くらいの中国・ヨーロッパが舞台の、フツーのRPGです。
しかしっ!
主人公が普通じゃない!
物凄く個性が強いです。
がさつでばかでえっちで適当・・と見せかけて、父の影におびえる弱さを必死で隠しているような脆さも併せ持つ。
もうね、最強。
あとにもさきにも、ウル以上の主人公はいないんじゃないのか、ってくらいいい味出してます。
世界観は、陰陽師とか呪術とかエクソシストとか、そんなかんじのドロドロとした、オリエンタルオカルトってかんじ。
敵も全体的にキモイので、そういう陰気な雰囲気が好きな人は・・・はまるはずっ!!
戦闘は「ジャッジメントリング」という、廻るルーレットをヒットさせることにより攻撃が成功するという、一風変わったもの。
けどそれにより、ボス戦とかはすげー緊張する!
そのほか買い物の値切りにもリングは使われている。それもそれで可也緊張する。
シナリオは、展開的にはオーソドックスなのに、主人公が破天荒なのでとても素敵な印象が残ります。
悪魔の魂を宿すことが出来る主人公にかけられた、逃れられない死の呪い、
それをわかった上で守ろうとするヒロイン。
いやーー、、いいはなしだなー!
エンディングは、その呪いに打ち勝てたかどうかで、グッドとバッドに分かれます。
そのバッドがもう恐ろしいほどにバッドなので、是非見ていただきたい!
オーソドックスなんだけど、どっか何か他のゲームと違う、そんなものをもった素敵なゲームです。
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